5歳の子どもが、「サンタさんって、ほんとはお母さんなんでしょ?」
って言うので、「なんで?」と訊いたら、
「だって、同じ『さん』がつくでしょう?」ですって。
お父『さん』の影が薄いことを実感。なんだか気の毒・・・。
それはいいとして。
今日は、私がまだ初々しかった頃のお話を。
と言っても、もう生娘じゃない時ですが(笑)
ある日、生理ではない出血に気がついて、どこか悪いのではないかと
心配になりまして。
で、その時初めて、産婦人科に行ったんです。
問診の後、「じゃあ、中のほう、診てみましょうか」と言われ、診察台に促されました。
下着を脱いで、その椅子に座り、足を乗せる部分に合わせて脚を開くと、
恥ずかしさでいっぱいになりました。
こんな明るいところで、人前で下半身をさらけ出し、そのうえ、こんなに大きく
脚を開かされるなんて・・・。
恥ずかしさのあまり、私はどうしても腰が引けてしまうのですが、カーテンの
向こうから先生が、「もっと腰を前に突き出してください」などと言うのです。
そうしてとらされた格好は、自分では、ほとんどM字ではないかと思うほど
ぱっくりと開いた状態。
そんな私の局部に、今度は、何か冷たいものが挿し込まれました。
たぶん、そこを開いて、中を見やすくするための器具でしょう。
その時、私の感情はピークに達し、思わず、涙をポロポロとこぼしてしまったのです。
まもなく診察は終わり、「中のほうは大丈夫ですよ」という声が聞こえましたが、
身体が震えて、診察台からうまく降りられないほどでした。
そんなわけで、私の内診初体験は、非常に辛く恥ずかしかったという印象です。
今だったら、器具を挿入されてこぼすのは、涙じゃなくて、甘い吐息かも♪