先日のめがねに続いて、小道具としてのタバコの話を
書こうと思っていたら、「加護ちゃん喫煙で謹慎」ですって。
加護ちゃんがタバコを吸う姿って、想像しにくいですけど。
あんなコドモが、タバコって・・・。
タバコって、大人の女にしか似合いませんよね。
白くて長い指に挟んで、赤い唇に。
そして、少し顔をそむけるようにして、細く短く吐き出す煙。
そういう姿は、かっこいい~っ!って思います。
うちでは、母親が吸うので、私は、タバコって大人になると
みんな吸うものだろうと思っていたのですが、自分は吸うようには
なりませんでした。
どうも、煙の匂いが苦手で・・・。
ある時、母に、「お母さんは、どうしてタバコを吸うようになったの?」
と訊いてみたんです。
「結婚してすぐの頃に、お父さんが長期出張になってね、
その時、お父さんが置いていったタバコを見てたら、なんとなく
吸ってみたくなって・・・。それから吸うようになっちゃった」
ですって。
その気持ちって、同じ女として、よく分かります。
っていうか、実は私も、同じことしたことありますから。
男が帰った後、私の車の中に忘れていったタバコを見ていたら
なんだかたまらなくなって、1本取り出して唇に挟んでみたことが
あります。一応火も点けて、軽く吸い込んでみたけど、すぐに消しました。
やっぱり、煙がどうも・・・。
私は、タバコの匂いで男を思い出すというより、タバコを咥えて
唇で男を思い出したいタイプのようです♪